丈を短くカットされた鮮やかな黄色が目を引くパチカカバー。その上下にはタイトルが大きく入ります。本文を開いてみると小口側に不規則に入るバーコードのような模様が。ただの装飾かと思われたそれは、本を閉じると小口を彩る花柄模様が浮かび上がり、擬似的な小口印刷となります。弊社スタッフも作り方が分からず、ただただ驚かせられた一冊です。

鮮やかな黄色が目を引くパチカカバーはオプションの変形断裁で丈を短くカットされ、表1の中心に巻くことで上下からタイトルが覗きます。

フルカラー印刷されたカバーには表1側に加熱型押し加工が施され、タイトルが立体的に浮き出します。

本文の小口側に入る一見不規則でバーコードのような装飾。本を閉じると小口部分に綺麗な花柄模様が現れます。細切れになった画像を1ページ毎順番に配置し組み立てる、計算された驚きのギミックです。