表紙にはタイトルも何もなくワニの鱗と傷跡のような模様が金色に輝きます。シンプルながらインパクト抜群の表紙を捲ると表紙2-3にはDIC(緑)一色で新聞や手配書のようなデザインが。作品の世界観を見事に再現しています。 本の小口(断裁面)は小口染め加工で金色に染められ、そこに小口焼き加工が施されています。通常、焼いた部分の色が濃くなりますが、小口染めの塗料が削り取られ、加工部分の方が明るくなっています。白黒反転したデータで加工した技ありの小口です。
金色に輝くジパング187.5kgリッチゴールドに黒一色でワニの鱗を印刷。少ない色数ながらインパクト抜群の表紙です。表紙2-3にはDIC380(緑)で新聞や手配書のようなデザインが。作品の世界観を見事に再現しています。
金色に輝くのは表紙だけではなく、本の断裁面、小口も金色に染められています。メタルペーパーや天金加工のようなメタリックな輝きはありませんが、上品に落ち着いた輝きを放っています。
金に染めた小口に小口焼き加工で緻密な絵柄を刻印。通常、焼いた部分の色が濃くなりますが、小口染めの塗料が削り取られ、加工部分の方が明るくなっています。白黒反転したデータで加工した技ありの小口です。
表紙:ジパング187.5kgリッチゴールド/本文:コミック紙ホワイト 特殊加工:小口染め加工(金)/小口焼き加工