TOP>>オプション>>3Dアナグリフ口絵>>データ作成時の注意点とご了承事項 |
入稿データは「グレースケール」で作成して下さい。グレースケールとは白と黒の中間色であるグレーの濃淡で絵柄が表現された絵柄です。この絵柄をテンプレート内の飛び出て見せたい順に分けられたレイヤーに絵柄を分けてご入稿下さい。 テンプレートは「3階層のテンプレート」と「5階層のテンプレート」をご用意しておりますので必要な階層にあわせて、お好きな方をダウンロードしてご利用下さい。 |
例えば、「背景が白」でレイヤーを分けて「雪の結晶の白い絵柄」を描いていたとします。 画像統合すると絵柄は消えてしまいますので、印刷しても絵柄は見えません。 同じように、「濃度50%の背景」にレイヤーを分けて「濃度50%のボール」を描いても画像統合すると絵柄が消えてしまうため、印刷しても絵柄は見えません。 |
細い線や文章のような絵柄は、アナグリフ用に変換して3Dメガネで見ても、文字や線がタブッて見えるだけで、3Dには見えません。出来るだけイラスト等の絵柄をご入稿下さい。 |
ご入稿頂いたデータはアナグリフ用のデータに変換すると、青メガネで見える絵柄(右目用)と赤メガネで見える絵柄(左目用)に残像のように変換されるのですが、青い残像部分が特に青いメガネで隠しきれず若干見えてしまいます。これはCMYKで印刷した際に絵柄がくすんでしまうためです。予めご了承下さい。 |