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キャラクターなどの複雑な絵柄の場合、白印刷をイメージしながら描くのは大変難しい作業になってしまいますので、絵柄を作成するときは、最初モノクロで絵柄を描いて、「階調の反転」をすると綺麗に仕上がります。そうすることによって肌などの薄い部分は白の濃度が濃くなり用紙の色を反映せずに白っぽく見え、髪などの濃度の濃い部分は白印刷の濃度が薄くなり、下地の用紙の色を反映して濃く見えます。

  


 

画像の階調を反転させることで、イラストの主線や陰の部分に紙の色が透け、自然な階調に仕上がります。特に濃い色の用紙に印刷する場合に有効です。
※文字等をK100%で作成している場合、階調を反転するとK0%になり、印刷されなくなりますのでご注意下さい。
※反転することにより白印刷の濃度が20%以下になってしまう場合、絵柄が見えにくくなってしまいますので、反転後、トーンカーブ等で白印刷濃度を上げると綺麗に仕上がります。
 




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