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TOP>>特殊加工>>箔押し加工>>箔押し加工の注意点

  箔押し加工は、フィルムを熱転写するので、印刷のようにグレー(濃度)を表現出来ません。
箔押しする部分をスミ100%で作成して下さい。グレーは表現不可。
フルカラー印刷データとはレイヤーで分けて、データ作成下さい。





  箔押し加工は作業工程が別なので、フルカラー印刷データと若干のズレが生じます。箔押し部分の下の印刷絵柄が白くなっていると、箔押し加工がズレた時に、白が見えてしまいます。
多少ズレても問題ないように箔押し加工部分の下にも絵柄を描いて下さい。






  箔押し加工は作業工程が別なので、フルカラー印刷データと若干のズレが生じます。タイトル等で文字の内側に箔押しする場合(縁は印刷)、ズレが目立ってしまいます。その場合は縁(フチ)を大きくとるようにしてください。
多少ズレても問題ないように箔押し加工部分の下にも絵柄を描いて下さい。





  文字の周りに箔押し加工を施したり、キャラクターの周りに箔押し加工を施す等、印刷の境目に箔を押す場合、ズレによって隙間が出て目立ってしまいます。印刷と箔押し部が重なる様に絵柄を作成すると、ズレが生じても隙間が目立ちません。




  紙や絵柄にもよりますが、1〜2ピクセルなどの線はカスレたり、転写されない場合があります。ベタに白ヌキなどで細い線や細かい絵柄を描いてある場合は、ツブれてしまう場合があります。





  転写した時に用紙と箔の間に空気が入ってしまい、面積が広い為、空気の逃げ場所が無く、空気ごと箔押しするようになり、空気があった部分は箔が付かない気泡穴が出来易くなります。なるべくベタは避けた絵柄をお勧めします。予めご了承下さい。





  凹凸が激しい用紙は、箔が凹んだ部分まで綺麗に転写されない場合があります。特にベタ面積が広い絵柄だと目立ってしまいます。予めご了承下さい。しかし、乗らないのも味があっていいものです。