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TOP>>特殊加工>>小口印刷>>注意点

  本が薄過ぎると印刷されている面積も狭くなり、効果があまり感じられません。
出来るだけ厚い本への加工をお勧め致します。1cm以上を推奨しています。
※本の厚さが7ミリ以下の本には印刷が施せませんので対応不可とさせて頂きます。

  本の厚み8ミリ

  本の厚み30ミリ





  本文に塗り足し(特にベタ)があると、小口断裁面にも塗り足しが見えてしまい、断裁面が白くなりません。その上に印刷を施すので下地の塗り足しが見えて綺麗な仕上りにはなりません。予めご了承下さい。
出来るだけ本文に塗り足しが無い本が向いています。(印刷自体は可能です)

  塗り足しが無いと断裁面が綺麗なので、印刷仕上がり綺麗です。


  塗り足しが多いと写真のように断裁面が白にはなりません 。




  小口印刷は出来上がった本へ直接印刷を行う別工程ですので、本の個体差や印刷時の若干のズレが発生してしまいます。見えなくなって困るような絵柄や文字は出来るだけ中央に寄せて下さい。
また、1.5ミリ程度のズレは仕様とさせて頂きますので予めご了承下さい。

  
  見なくなって困る絵柄や文字は出来るだけ中央に寄せてください。





  小口印刷インクが表紙に若干入り込んでしまう場合があります。
特に凹凸のある特殊紙が染み込みやすくなります。予めご了承下さい。
クリアPP加工が施された表紙を推奨します(PPが貼ってあると染み込んでも拭き取ることができる為)

 
  凹凸のある用紙で小口印刷にヌリタシがある場合は
表紙1側にインクが入り込み易くなるので注意して下さい。