雲竜紙に浮き出し加工のみのシンプルな装丁ですが、羽をイメージするかのよな毛羽立った用紙の雲竜紙を 用いてあり、更に浮き出しのみにすることにより本全体を白くして、より幻想的な雰囲気が出て、作品の内容が伝わってくる装丁となっております。 特に浮き出し加工を旨く使用してあり、英語部は浮き出し加工に見えますが、漢字部をベタ白抜きで絵柄を作成することによりデボス加工に見え、浮き出し加工とデボス加工の両方を施したような加工に見えます。 |
表 紙:雲竜紙220kg 協力サークル:Quo Vadis 様
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