2023年7月から2024年6月に実施した「第5回装丁総選挙」の結果を発表します。
今回も多くのご投票をいただき、誠にありがとうございました。
作家様の思いが詰まった、すばらしい作品たちをご覧下さい。
表紙:ホログラムペーパー195kgレインボー(フルカラー+白印刷+マットPP)/きき紙:色上質紙 厚口 空(前後)/
本文:コミック紙ホワイト
特殊加工:デボス加工/エンボスニス加工/角丸加工
この度はグランプリに選出いただき、ありがとうございます。
素晴らしい作品の中で、このような素敵な賞を頂けるとは夢にも思っておりませんでした。
私の希望をここまで精巧に再現してくださいましたアクシス出版様に心より感謝を申し上げますとともに、本作品に目を留めて投票してくださった皆様に深く御礼を申し上げます。
以前より装丁デザインに興味を持っており、今回の本は一度でいいから作ってみたかった装丁でした。水色をテーマに水滴や空などの表現を試行錯誤しましたが、思い描いた形に仕上がった本を初めて見た時には嬉しさで心が震えました。ご丁寧に対応してくださったアクシス出版様のおかげです。本当にありがとうございました。
3位ですって!? 投票くださった皆様ありがとうございます! 光栄です!
このアンソロジーを出すにあたり、制作・寄稿・頒布に協力いただいた総勢68名の仲間たちともども、感謝と喜びでいっぱいです。
作品を描いたり書いたりしない同士たちにも、推しカプのなにかを作り出す喜びを味わってほしい。読んで終わりではなく、長く飾って楽しんだり、使ったりしてもらえる本にしたい。そんな気持ちで、表紙を変えられる仕様を考えました。
また、推しカプの結婚前・結婚・結婚後と3冊組にすることで、おうちに推しカプの人生が出現し、なおかつウェディングフォトフレームとなって推しカプの実存を感じていただけていることであろうと思っております。しめしめ。
付属のポストカードだけでなく、別の主催様によるカレンダー企画とも連動させてもらって、実にビッグな企画になりました。
受賞含め、一生の思い出に残るアンソロジーになりました。
アクシス出版様には何度もお電話し、長期間相談に乗っていただきました。他ではできないと断られた仕様を成し遂げてくださってありがとうございます。さすが特殊装丁はアクシス&プリントオンですね!︎
■ピオニーブルー様(作者)
この度はご選出いただき誠にありがとうございます。
大切な一票を投じてくださった皆様方へ、心より感謝を申し上げます。
此度の栄えある賞をいただけましたのは、本全体を通して夢のように麗しいデザインを制作してくださったさち様、考えた装丁を全て叶えて美しく仕立ててくださったプリントオン様のお力添えのおかげでございます。
装丁もお話も全て含めて一固体の、キラキラ輝く宝物のような、登場人物たちの無限の未来を思わせるような、本だからこそできる表現を出来たのならば幸いです。
本当にありがとうございました!
■デザイナー さち様
ピオニーブルー様の思い描くイメージを形にするお手伝いができたこと、大変嬉しく思っております。
モチーフや世界観、たくさん相談させていただきながら制作しましたので、物語の一部として装丁も楽しんでいただけますと幸いです。
ご依頼いただいたピオニーブルー様、美しく仕上げてくださったプリントオン様、ご投票くださった皆様、本当にありがとうございます。宝物です!
この度本日のお弁当係・重が5位を頂きました。
煌びやかな作品たちの中にノミネートされた時はどうしようかと思い、とにかく恐縮していました。
今は驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。投票頂いた皆様、本当にありがとうございます。
今回の本はお弁当がテーマの本なので、お弁当箱を開けるときのワクワクした気持ちを込めたくて、本の装丁でお弁当箱そのものを表現しました。
ページ数が多いこともあり発行にあたっては大変な道のりでしたが、自分の「これはできるかな…?」と考えていることがすべて叶えられたので本当に楽しい体験でした。
素敵な印刷をしてくださったアクシス出版さん、お手に取ってくださった皆さん、この度は本当にありがとうございました。
入賞のご連絡をいただき驚きましたがありがとうございます。
小口を金にしたいが厚みがあるからこそできる小口焼きでも遊んでみたい、この二つは同時にできるのかな?という組み合わせをアクシス様が叶えてくださいました。
アクシス様、投票してくださった皆様、本当にありがとうございました。
どうしてもやりたい装丁で何度も相談させていただき形にしたものなのでとても嬉しいです。
プリントオン様並びに投票頂いたユーザーの皆様、前回に引き続きありがとうございました。
今回は封筒を糊付けせず実際の手紙として開けるよう、シールのみでの張り付けをしている部分が気に入っています。
まだまだやりたい装丁が沢山あるので今後も楽しく本づくりを続けていきたいです。